≪山口県立大学、環境奇兵隊の、ここがスゴイ!!≫
○会員コメント
地球温暖化防止と省エネについて
・人材育成を意識した取組みを仕組み化していること。それもサークル活動的なことにとどまらず、単位を取得できるようにしている取組みが素晴らしいと思いました。
・山口市民への環境学習講座を、官学民協働の取組みとして展開できるとよいのではと思いました。
・山口県立大学ではキッチリ分別されているのを見て参考になりましたが、他の事業所ではどのような処理をされているのか?また分別することによって、どこまで意味があるのか?知っているようで詳しく知らない事が多いと自覚させられました。
2016年11月25日、
「山口県立大学」及び「特定非営利活動法人 環境奇兵隊」を見学しました。
1941年(昭和16年)2 月に設置された山口県立女子専門学校を母体とする「山口県立大学」は3学部5学科から構成され、学生数が約1,400人、教職員が約200人の規模の大学です。
環境マネジメントシステム(EMS)については、平成18年9月にエコアクション21(EA21)の認証を全国の国公立大学で始めて取得され、平成24年度から独自EMSを構築されました。それぞれの学部に、環境方針と環境目標を設定され、持続発展教育(ESD)をテーマとする授業を展開されています。
校舎内には、学生がデザインしたごみ分別キャラクターを採用した分別ごみ箱が設置されていました。現在、キャンパスの移転計画が進行中ですが、施設設備は可能な限り環境に配慮されているそうです。
また、平成18年10月に設立された「特定非営利活動法人 環境奇兵隊」は、山口県立大学と連携協働して環境教育を推進したり、EA21地域事務局未来やまぐちを運営されて、認証登録制度の普及活動などを行っておられます。
山口県立大学のホームページはコチラ (http://www.yamaguchi-pu.ac.jp/)
特定非営利活動法人 環境奇兵隊のホームページはコチラ (http://mirai.ypu.jp/organize.html)
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