「夏休みエコ教室:親子でソーラーカー作製教室」を開催しました。
2015年8月9日、朝からソーラーカーを走らせるためには十分な太陽の光がふりそそぐ中、リサイクルプラザで市内の小学1~6年生の親子を対象に、ソーラーカー作製教室を開催しました。
要らなくなったお菓子の箱や牛乳パックをお家から持ってきてもらい、それにフィルムケースのフタで作ったタイヤを貼り付け、太陽光パネルとモーターを取り付けます。
タイヤとモーターの位置の調整が難しいのですが、お家の人に助けてもらいながら、最後にはすべてのソーラーカーを太陽光で走らせることができました。箱の絵柄を活かしてシンプルに四角いものもあれば、スポーツカータイプに切り抜いたもの、タイヤが6個もついているものなど、いろいろな形のソーラーカーができあがりました。
私たちが生活するために必要な電気は、主に石油や石炭を燃やして作られているため、地球温暖化の原因といわれる温室効果ガスの1つである二酸化炭素がたくさん発生しています。今回の教室を通して、電気以外にもエネルギーとして利用できるものが身近にあるということに気づいてもらえたらと思います。